Rソックスが延長戦の末に敗れる 吉田は6打数ノーヒットで打率.215

【ガーディアンズ10-7レッドソックス】延長11回タイブレーク@フェンウェイ・パーク

日本時間4月17日、レッドソックスは本拠地でのガーディアンズ4連戦の2戦目を迎え、延長11回までもつれた熱戦の末に7対10で敗北。4連戦の初戦から2連敗を喫し、貯金がなくなった。ガーディアンズ6番手のエマニュエル・クラセが今季初勝利(0敗)を挙げ、7番手のスコット・バーローは今季初セーブを記録。レッドソックス7番手のジョシュ・ウィンコウスキーは11回表に3点を失い、今季初黒星(1勝)を喫した。

2回表に2点を先制されたレッドソックスは、4回裏にエンマニュエル・バルデスの2号ソロで反撃を開始。5回表にタイラー・フリーマンの2号ソロなどで3点を追加されたものの、6回裏にトリストン・カサスの5号ソロ、コナー・ウォンの2号2ラン、ラファエル・デバースの2点タイムリー二塁打で一挙5点を奪い、逆転に成功した。ところが、クローザーのケンリー・ジャンセンが1点のリードを守れず、6対6の同点で延長戦に突入。10回に1点ずつを取り合ったあと、11回表にホセ・ラミレスとエステバン・フロリアルのタイムリーで3点を勝ち越され、7対10で敗れた。

レッドソックスの吉田正尚は「3番・DH」でスタメン出場したが、ピッチャーゴロ、セカンドライナー、サードフライ、レフトフライ、ファーストゴロ、空振り三振で6打数ノーヒット。2試合連続の無安打に終わり、前日に続いて試合の最後の打者となった。開幕からの18試合を終え、今季の打撃成績は打率.215、出塁率.282、OPS.574となっている。

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