水原容疑者に向けられた“視線” 大谷同僚のぶっちゃけにNY紙反応「選手は知ってた」

水原一平元通訳【写真:Getty Images】

グラスノーが「早い段階で僕らはわかっていたよ」などと発言

ドジャースのタイラー・グラスノー投手が、大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平容疑者の問題について、出演した米メディア「ジョムボーイ・メディア」のポッドキャスト番組「クリス・ローズ・ローテーション」で言及した。米紙「ニューヨーク・ポスト」も右腕の発言を報じた。

韓国で行われた3月20日の開幕戦後、ロッカールームで水原容疑者はギャンブル依存症などを告白した。同紙は「ミズハラがオオタニの周りで『いかがわしいことをやっている』とドジャースの人間たちは分っていた。タイラー・グラスノーが語る」と説明。

水原容疑者の不正行為について「(選手を含め)チームはすぐにわかっていたとグラスノーは語った」。さらに「ミズハラが唯一の容疑者だとチームは信じていた、とグラスノーは語った」と大谷が潔白であると同僚たちはみていることも伝えた。

同番組で「イッペイがいかがわしいことをやっていると、早い段階で僕らはわかっていたよ」とグラスノーは語っていた。日米で大きな話題となっている“水原問題”はドジャースにも多くの影響を与えている。(Full-Count編集部)

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