ドジャースがナショナルズを破る 大谷2安打も得点圏では3度凡退

【ナショナルズ2-6ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間4月17日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのナショナルズ3連戦の2戦目を迎え、ムーキー・ベッツが5打数5安打2打点の大活躍を見せるなど、6対2で勝利。連敗を2でストップした。ドジャース2番手のライアン・ヤーブローは3回表から登板し、5回2安打2失点のロングリリーフで2勝目(0敗)をマーク。ナショナルズ先発のパトリック・コービンは7回途中9安打5失点で降板し、開幕3連敗となった。

1回裏無死満塁からテオスカー・ヘルナンデスの併殺打の間に先制したドジャースは、2回裏にオースティン・バーンズとベッツの連続タイムリーで2点を追加。直後の3回表にジェシー・ウィンカーの2号2ランで1点差に詰め寄られたが、5回裏にキケ・ヘルナンデスの1号ソロが飛び出し、4対2とリードを広げた。試合はそのまま終盤を迎え、7回裏にテオスカー・ヘルナンデス、8回裏にベッツがそれぞれタイムリーを放ち、1点ずつを追加。6対2でナショナルズを破った。

ドジャースの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。5打数2安打で連続試合安打を3に伸ばし、4試合ぶりのマルチ安打を記録したが、2安打はどちらも走者が得点圏にいない状況で放ったものだった。2回裏一死2・3塁の第2打席、4回裏二死1・3塁の第3打席、7回裏無死2塁の第4打席はいずれも凡退。これで今季、得点圏では19打数1安打(打率.053)となった。開幕20試合を終え、打撃成績は打率.341、出塁率.385、OPS1.019となっている。

The post ドジャースがナショナルズを破る 大谷2安打も得点圏では3度凡退 first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.