20代の女性にSNSで7回にわたり面会や返事を求めるメッセージを送ったとして16日、50代の男性がストーカー行為の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、和歌山県橋本市に住む56歳の会社員の男です。
警察によりますと、男は1月18日から4月8日までの間に、富山県西部に住む20代の知人女性に「家に会いにいきます」「返事くださいよ」などのメッセージを7回にわたって送信し、面会や義務のないことをおこなう要求をするなどの、「つきまとい」などを繰り返したストーカー行為をおこなった疑いがもたれています。
知人女性は4月になって警察に相談し、その後、警察が捜査をすすめたところ容疑がかたまり 4月16日に逮捕しました。
警察は、男の好意が受け入れらないことから恨みを募らせ、ストーカー行為におよんだものと調べています。
男は女性にメッセージを送信したことに間違いないとして容疑を認めているということです。