SKY-HIと日テレが放つ音楽番組「Apartment B」がスタート! 初回にはBE:FIRSTが登場

日本テレビほかでは、5月1日からSKY-HIが企画に参加する新たな音楽番組「Apartment B(アパートメント・ビー)」(水曜深夜0:59)を放送。地上波放送1週後の5月8日深夜からは、Huluで特別版も独占配信する。

先日、「東京から、新しいカルチャーを世界へ発信する、機が熟した。」をキーテーマに新たなビジョン「TYOISM(トウキョウイズム)」を発表した音楽事務所・BMSG。「Apartment B」は、そのCEOであり、BE:FIRSTMAZZELのプロデューサーでもあるSKY-HIが企画に参加し、BMSGアーティストたちがさまざまな音楽を語り、遊び、楽しみ尽くす番組だ。

番組の舞台は、あるアパートメント。そこにはさまざまなジャンルのアーティストやクリエーターが集まり、ボーダーレスに音楽を楽しんでいる。アパートメントの住人は、BMSGアーティストのほかに、多様な国のルーツを持つメンバーで構成されたバンド・ALIのボーカリスト・LEO、ヒップホップトリオ・Dos MonosのトラックメーカーでMCの荘子it。ダンサー・表現者で、さまざまなアーティストのミュージックビデオにも参加しているアオイヤマダ。彼らと共に、ライブ、ダンス、トラックメイク、ラップなど、ジャンルレスなテーマを語り明かすトークコーナーでは、ゲストを迎えることもある。

さらに、番組のもう一つの大きな柱となるのが、アパートメントの一室で行われる音楽ライブのコーナーだ。ステージはアパート屋内のどこかの部屋。リビングに集合してバンドとセッションしたり、時にはバルコニーでギターに合わせて歌ったりと、「Apartment B」でしか見ることのできない、プライベート感のあるパフォーマンスを繰り広げる。

番組初回には、BE:FIRSTの7人が、LEO、荘子itと番組オリジナルバンドの生演奏に合わせて、ある楽曲をパフォーマンス。2人とは初対面だが、早速意気投合したBE:FIRSTのメンバーたち。シンプルでありながらぜいたくなライブの模様に注目だ。

SKY-HIは「本質的な音楽番組が日本にもっと欲しいな、という思いはずっとあったのですが、このたびとっても楽しそうな音楽番組をスタートすることができました。出演者も、制作陣も、見ている人も、みんなで『音楽で遊ぶ』空間を作れたらと思っているので、体でも心でも、踊りながら見ていただけたら。楽しくいきましょう!」とメッセージを寄せている。

© 株式会社東京ニュース通信社