福岡県飯塚市、全市立小中学校における指導の一環として学習eポータル+AI型教材「Qubena」を導入

COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」が、福岡県飯塚市の2024年度の全市立小中学校における指導の一環として導入されることが決定し、4月から利用が開始されることを、4月16日に発表した。

今回「Qubena」を採用した飯塚市では、自己や社会の未来を自らの力で創造していく、未来の飯塚市を担う人材の育成を目指している。その主要施策である「確かな学力の育成」の一環として、2023年度より市内の小中学校で「Qubena」を試験的に利用していたが、4月から2024年度の全市立小中学校29校(小学3年生~中学3年生)約7700人の指導の一環として導入し、利用することとなった。

全市立小中学校への導入に際しては、「Qubena」の使いやすさや基本問題から応用問題まで幅広い学習内容に対応できる点が評価され、全校採用に至った。また今後は、子どもたちの自主性による個別学習やデータ分析の活用による個別指導の充実にも期待を寄せている。

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