愛知県東海市、放課後児童クラブ全12施設に入退室管理システム「安心でんしょばと」を一斉導入

ラインズは、同社が提供する入退室管理システム「安心でんしょばと」が、愛知県東海市に正式に採択され、放課後児童クラブ全12施設(児童・職員約2500人)で2023年10月から利用が開始されたことを、4月16日に発表した。

東海市は、放課後児童クラブにおける保護者の利便性向上、職員の業務負担軽減および運営の効率化を図るため、「安心でんしょばと」を導入した。

東海市が利用中の機能は以下の通り。

入退室管理機能

  • カードを読み取り機にかざすことで、入退室時刻を知らせるメッセージが保護者へ自動的に配信される。
  • 入退室時刻は自動的に記録され、管理画面で確認できる。

連絡メッセージ機能

  • 施設からのお知らせ(行事予定や不審者情報など)を一斉送信できる。
  • 日時指定配信、グループ・個別配信が可能で、開封確認ができる。
  • アンケート機能では、結果が自動的に集計されるため、集計業務の負担が大幅に軽減される。

保護者連絡機能

  • 保護者はマイページ上から欠席申請できる。
  • 施設側は、保護者の申請内容を管理画面で確認できる。

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