JR瀬戸大橋線の利用者 2023年度は688万人で3年連続増加 開業36年で3億人突破

JR四国によりますと、2023年度に瀬戸大橋線(宇多津~児島間)を利用した人は約688万人で、前年度より約97万人多く、3年連続の増加となりました。

1日平均の利用者は約1万9000人です。列車別では、最も多い快速マリンライナーが1日平均1万2023人で、次いで特急しおかぜが4076人、特急南風が2328人などとなっています。

JR瀬戸大橋線は1988年に開業。利用者のピークは東四国国体が開催された1993年度の約1094万人。累計の利用者は2024年4月13日に3億人を突破しました。

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