八戸市が最も優れたアイスホッケーの「本拠地」に 東北フリーブレイズの地域貢献活動が評価

プロアイスホッケーチーム、東北フリーブレイズがホームタウンとする八戸市が、「HOCKEY TOWN IN ASIA」を受賞しました。

東北フリーブレイズの所正樹副キャプテンと田中健太郎選手の2人が16日、八戸市役所を訪れ、熊谷市長に受賞と今シーズンの成績を報告しました。

「HOCKEY TOWN IN ASIA」は、最も優れたアイスホッケーチームの本拠地に贈られるもので、子どもたちへのホッケー教室やファンとの交流といった地域貢献活動が評価されました。八戸市の受賞は11年ぶり2度目です。

東北フリーブレイズは、今シーズン16勝16敗で5チーム中3位、全日本アイスホッケー選手権大会では準優勝でした。

【東北フリーブレイズ 所正樹副主将】
「去年よりは成績が良かったとはいえ3位なので、これから来シーズンは優勝を目指せるようなチーム作りをしていきたい」
「僕らの指導が子どもたちのアイスホッケー選手を目指す夢となれば良いなと」

東北フリーブレイズは、7月ごろに新チームが始動します。

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