大谷翔平妻・真美子さんの古巣「富士通」16年ぶりVで寄せられる歓喜…水原問題で失意も “心機一転” の一手とは

笑顔の真美子さん(写真:Mydaily/アフロ)

4月15日、女子バスケットボールWリーグの年間王者を決める「京王 Presents Wリーグプレーオフ 2023-2024 ファイナル」の第3戦がおこなわれ、レギュラーシーズン1位の「富士通レッドウェーブ」が、同2位の「デンソーアイリス」を89対79でくだし、16年ぶり2度めの優勝を飾った。

「富士通」は大谷翔平選手(29)と結婚した真美子さん(27)が、2019年から2023年まで4シーズンにわたり在籍していたチーム。いわば「古巣」ということもあり、SNSではプレーオフが始まった頃から、《富士通の選手の皆さんは是非優勝して田中真美子さんの結婚を祝福してあげて欲しいです》などのコメントで大盛り上がり。

そして、実際に優勝すると、《きっと真美子さんも喜んでいるだろうね》《水原一平と大谷の件がなかったら田中真美子はこのファイナル見に来たかっただろうな》といった投稿が寄せられていた。

「真美子さんは、早稲田大学時代、ユニバーシアード日本代表にも選ばれています。『富士通』時代は通算79試合に出場して1試合平均5.91得点を記録。日本代表候補にも選ばれました。

結婚がわかったときは、チームメイトの町田瑠唯選手(31)が『あれだけかわいくて美人なのに泥くさいプレーをする。チームのためにプレーしていた。私は大好きな選手』『人間性については、すごく優しい子で愛されキャラ』と報道陣に語っていました」(スポーツライター)

今回の優勝に真美子さんはコメントを出していないが、喜んでいることは想像にかたくない。

「水原一平容疑者の事件が発覚して以来、真美子さんの動向はいっさい伝わってきませんが、水原容疑者の奥さんがずっと真美子さんをサポートしていたわけですから、ショックを受けているのは間違いありません」(前出・スポーツライター)

そうしたなか、4月17日の「WEB女性自身」は、大谷選手が昨年10月に「Decopin LLC」という会社を設立しており、ハワイに支社があると報じた。定款には「スポーツ施設、スポーツ教室等の経営」と書かれているという。

「大谷選手は、ハワイに別荘を購入予定とも報じられています。真美子さんの夢は『子どもたちにバスケットボールを教えること』と聞いていますから、大谷選手がそのために着々と準備を進めているのではないでしょうか。いまは2人とも、しっかり前を向いているのでしょう」(週刊誌記者)

大谷夫妻とデコピンに、明るいニュースが増えることを祈るばかりだ。

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