国産ジーンズ発祥の地・倉敷市児島に恒例の「デニム柄こいのぼり」お目見え こいのぼりメーカーとコラボ【岡山】

国産ジーンズ発祥の地・倉敷市児島地区で端午の節句の風物詩「デニム柄こいのぼり」が掲げられました。こいのぼりメーカーとのコラボ企画です。

1962年に創業した倉敷市のジーンズメーカー「ベティスミス」で「デニム柄こいのぼり」の掲揚式が行われました。こいのぼりのシェア日本一を誇る「徳永こいのぼり」とのコラボ企画で、2017年から続く恒例行事です。参加した子ども園の園児の歌にあわせて掲げられたこいのぼりは、春の風を受けて元気に泳ぎ始めました。

(ベティスミス 大島康弘社長)
「この地域はジーンズ発祥の地だよというのもわかってもらいたいなと。大きくなった時にそれも思い出してもらえればいいかなというふうに思ってます」

また、あさって(19日)リニューアルオープンするジーンズミュージアムとヴィレッジもお披露目されました。今後は新しくなったショップや展示コーナーで、倉敷のジーンズ文化を体感することができるということです。

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