小田原サッカー協会 運動の楽しさを知って 酒匂川河川敷で体験会 小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町

ドリブル体験をする児童

小田原サッカー協会が3月31日、酒匂川スポーツ広場で「キッズサッカー体験・交流会」を開催した。

キッズ世代にサッカーを通じて運動遊びの楽しさを伝え、地域のサッカークラブに入会するきっかけづくりを目的に同協会が実施。当日は快晴のなか、年少から年長児(取材時)の57人が参加。日本サッカー協会公認キッズリーダーの資格を持つ神奈川県サッカー協会技術部会の指導者を招いて行われた。

児童はドリブル体験や3対3のミニゲームを体験。走り回ってサッカーボールを追いかけるなど、楽しむ様子が見られた。イベントに参加した石田樹君(6)は「たくさんゴールを決めることができた」と喜んだ。同協会普及委員長の榮(はなぶさ)誠司さんは「今回のイベントをきっかけに一人でも多くの子どもたちが地域のサッカークラブに加入してくれることを期待しています」と話した。

© 株式会社タウンニュース社