【岡山シーガルズ】10月に開幕する新たなバレーボールのトップリーグ “SVリーグ” 参入へ【岡山】

岡山市に本拠地を置くバレーボール女子の岡山シーガルズは、10月に開幕する新たなバレーボールリーグ『SVリーグ』への参加が決まったと発表しました。

ジャパンバレーボールリーグがきょう(17日)の会見で明らかにしたもので、これまでのトップリーグの名称が『V1』から『SVリーグ』に変わり、男女とも2チームずつ増え、男子が10チーム。女子が14チームとなり、試合数も年間44試合に増えます。

岡山シーガルズは「新たに始まるSVリーグに向けてチーム一丸となって取り組んでまいります。皆様より一層のご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントしています。

【スタジオ】
SVリーグはクラブチームに交付される新たなライセンス『SVライセンス』導入に伴うもので、
・クラブの売上高(6億円以上)
・ホームアリーナの収容人数(ホームゲーム80%以上5000人超)
・ユースチームの保有
などの条件クリアしたクラブにライセンスが与えられます。

SVリーグの『S』は、Strong(強く)Spread(広く)Society(社会)/スペシャルなどの意味があり、競技力のみならず組織力・事業力を含むすべての分野でTop of Topのクラブのみが加盟できる「世界最高峰」のリーグと位置づけられています。また昨シーズンV3女子でリーグ優勝した、倉敷市に本拠地を置く倉敷アブレイズは、トップリーグの下部にあたる『Vリーグ』でプレーすることになります。

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