JO1「阪神対巨人」今季初の甲子園伝統の一戦に登場 阪神コラボ曲「Test Drive」初パフォーマンス

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グローバルボーイズグループJO1が、16日甲子園球場で行われ、超満員となった阪神タイガース 対 読売ジャイアンツ今年最初の甲子園での“伝統の一戦”に登場した。

ここでは、今シーズンの阪神ホームゲーム勝利後に行う「VICTORY DISCO(ビクトリーディスコ)」のために書き下ろされたJO1の新曲「Test Drive」を初パフォーマンス。 さらに、そのあとのファーストピッチセレモニーでは、1年前のリベンジとして豆原一成がピッチング、川西拓実がバッターボックスに。昨年緊張のあまりワンバンしてしまった悔しさから、トラウマになっていたと話した豆原だが、メンバーたちに応援されながら投げ込んだ球は、見事ストライク。ミットへときれいにおさまった美しいファーストピッチに、豆原は思わず両手を掲げ喜び、観客からも拍手が上がった。

さらに試合開始直前には、シートにつく阪神選手たちを木全翔也と河野純喜が紹介するマイクパフォーマンスを実施。ア ナウンサーさながらの立派なコールで、球場をあたためました。「Test Drive」は、昨日公開された、阪神ファンのココリコ遠 藤氏と一緒に考案した掛け声動画がユニークで面白いと話題になっており、初パフォーマンスにも関わらず「ホホホイ!」と 掛け声が聞こえてくるなど、満員の観客とともに盛り上がる初披露となった。

試合は、1-1のまま降雨により9回コールドゲームになったものの、両チーム拮抗した熱い試合を終えたところで、22時に、「Test Drive」のPERFOMANCE VIDEO(PV)を公開した。

PVは、“Drive”にちなみ赤いタイヤ跡が野球 ボールの縫い目を表現したセットで撮影され、バットをフルスイングする振り付けや、掛け声で応援する動作、ホームラン宣言のような仕草など野球にまつわるポイントが詰め込まれた今回のコラボレーションならではの作品となっている。

「Test Drive」は各種音楽配信サービスで配信中。楽曲が収録されるJO1 8TH SINGLE『HITCHHIKER』 は来月、5月29日にリリースが予定されている。

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