CL4強でパリSGと激突! ドルトムント指揮官がGSのリベンジに自信「あの頃よりもはるかに強固なチームになっている」

ドルトムントは現地時間4月16日、チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝・第2レグで、アトレティコ・マドリーとホームで対戦。第1レグは1-2で敗れて迎えた一戦を4-2で制し、2戦合計5-4で準決勝進出を決めた。

クラブの公式サイトによれば、試合後にエディン・テルジッチ監督が「我々にとって大きな結果だ」として、CLの4強入りに歓喜した。

「とても幸せで非常に満足しているし、クラブを誇りに思うよ。スタジアムの雰囲気も良かった。苦しい場面もあったが、私たちは信念を失わずに自分たちの強さを貫き通した。この2試合を見れば、私たちが準決勝に進出したのは当然の結果だ」

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難敵を破ったドルトムントは、準決勝ではグループステージ(GS)で同組だったパリ・サンジェルマンと相まみえる。指揮官は、1分1敗だったGSでの対戦を振り返りつつ、勝ち上がりに自信を見せている。

「パリでの最初の試合(0-2)は、まったく気に入らなかった。ドルトムントでの2戦目(1-1)は、接戦となったが、私たちは彼らよりも勝利に近づくことができていた。我々は、あの頃よりもはるかに強固なチームになっているよ」

フランス王者にリベンジを果たし、決勝への切符を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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