群馬県警署長会議 重永本部長「県民の期待と信頼に応える成果を」

県警の今年度最初の署長会議が開かれ、重永達矢本部長は「県民の期待と信頼に応える成果を」と訓示しました。

会議には県内16の警察署の署長や県警本部の部長など80人が出席しました。

はじめに、県公安委員会の五十嵐清隆委員長が「組織の総合力を発揮し県民の期待と信頼に応えていただきたい」と挨拶しました。

重永本部長は、刑法犯の認知件数が年々増加していることなど、県内の治安情勢について触れました。こうした現状を踏まえ、今後取り組むべき重点推進事項として特殊詐欺やサイバー犯罪への対策、それに交通事故防止の徹底などを上げました。

その上で、重永本部長は「対策を着実に推進し県民の期待と信頼に応える成果をあげることを期待します」と訓示しました。

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