自然を満喫しながらサウナを体験できる滞在型の施設が、桐生市内に完成し、オープンを前に17日、報道関係者に公開されました。
桐生市黒保根町に新たに完成したのは、「森と水」をテーマにした宿泊施設「サウナの森水沼ヴィレッジ」です。
たこ焼き店を展開する、ホットランドの子会社ホットランドネクステージが運営するもので、3万坪の敷地にグランピング施設や飲食店、カフェなどが混在しています。
水着で入るパブリックサウナには、フィンランドの森の妖精を意味する「トントゥ」と名付けられました。
建物は、国産杉の香りが漂うログハウスでサウナに入った後は、地下からくみ上げられた水風呂へ。そして、荒神山を抜ける風を受ける体験も楽しめます。
このほか、サウナが完備されたコテージやグランピング施設なども設置され、わたらせ渓谷の豊かな自然の中非日常の体験を楽しむことができるということです。
この宿泊施設は今月23日にオープンし、ホームページで予約を受け付けています。