石田ひかり、『Destiny』で石原さとみと母娘役で初共演! 「何でも力になりたい」

ドラマ『Destiny』で初共演する(左から)石原さとみ、石田ひかり(C)テレビ朝日

石原さとみが主演し、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)に、石田ひかりの出演が決定。主人公の母親役で石原と初共演する。

本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏を石原が演じ、石原と初共演となる亀梨が学生時代の恋人・野木真樹役を務めるほか、現在の恋人役を安藤政信、大学時代の仲間を宮澤エマ田中みな実矢本悠馬が演じる。

第1話の見逃し配信再生回数が、300万回を突破(4月9日~16日/ビデオリサーチにて算出)し、テレビ朝日ゴールデン・プライム帯史上最高記録を樹立した本作。今後の展開がますます気になる中、主人公の検事・西村奏(石原)の母・悠子役で石田ひかりが出演することが決定した。石田は、石原と初共演。自身の夫で、奏の父でもある辻英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま突然命を絶つという辛い過去をもつ母娘を演じる。

英介が亡くなったあの日から、悠子の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた2人―。第3話から登場する石田が、英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母・悠子を、温かく体現する。

出産後3年ぶりの連続ドラマ復帰となる石原について、「小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、わたしには到底出来ない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました」と絶賛した石田。撮影の合間にも子をもつ母親同士の会話に花が咲いたようで、「日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたい!」とドラマの役柄そのままに、「ますます母の気持ち」になったと語る。

第3話では、奏が恋人の奥田貴志(安藤)と長野の実家へ――。悠子は、きっと“結婚の報告”だと察し、浮足立つ。心の底から貴志と結婚して幸せになってほしいと願う悠子だが、奏が今もなお20年前の父の死を引きずっていると感じ、「知らない方がいいことだってあるのよ」と意味深なアドバイス。一方、「いい人と出会えてよかった」と大喜びの悠子を横目に、なぜかテンションの上がらない自分の気持を自覚した奏は…。

ドラマ『Destiny』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

石田ひかりのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

石田ひかり

さとみちゃんとの初めましては朝早い現場で、姿が見える前で(リハーサル中)、さとみちゃんの「わー! 美味しそう! お腹すいたー!」という元気な声が聞こえたことを覚えています。

小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、わたしには到底出来ない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました。

子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたいと思いました。今回も無事に撮影を終えられて良かったなと、ますます母の気持ちです。さとみちゃんを心の底から応援しています!

この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!

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