使いかけのニンニクをそのまま冷蔵庫に入れないで! 賢く保存する方法とは?

パスタや炒め物など、あらゆる料理で活躍する、ニンニク。

独特な風味や香りで料理を彩ってくれるので、うま味のひと押しに使う人も多いでしょう。

しかし、外皮をむいた使いかけのニンニクは、数日しか持ちません。

1回の料理で1~2片しか使わない人は、ニンニクの保存に困りますよね。

ニンニクを長持ちさせる保存方法

食品・飲料メーカーとして知られるカゴメ株式会社(以下、カゴメ)が運営するウェブサイト『VEGEDAY』より、ニンニクを長持ちさせる保存方法をご紹介します。

薄皮を全部むき、1片ずつキッチンペーパーで包んでから保存用の袋に入れて冷蔵庫の“チルド室”に入れておくのがベスト!新鮮なうちに保存することが大切です。

1片ずつキッチンペーパーで包むことで、湿度の調整をしてくれるのでカビ防止になります。

できるだけ新鮮なうちに保存してくださいね。

薄皮をむくのが大変な人は、皮付きのまま1片ずつ分けて、ジッパー付き袋に入れて冷凍庫に保存してください。

この方法なら使いかけのニンニクでも約2~3か月は保存できるといいます。

カットしたニンニクに関しては、ラップに包み、ジッパー付き袋に入れて、平らにしてから冷凍保存しましょう。

みじん切りや薄切りなど、別に分けて保存しておくと、次回、ニンニクを使う時に便利ですよ。

カゴメが紹介した方法なら、余っているニンニクを無駄にしないほか、効率よく消費できますね。

ニンニクの保存方法に悩んでいた人は、ぜひ参考にしてみてください!


[文・構成/grape編集部]


出典

カゴメ株式会社

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