「再婚への思い」明かした平井理央、夫の“裏切り”発覚前に目撃していた“二刀流”奮闘姿

2005年8月、東京・お台場でのイベントに登場したフジテレビアナウンサー時代の平井理央

2000年代後半に、フジテレビの女子アナウンサーとして絶大な人気を誇った平井理央が女性ファッション雑誌『STORY』の取材で、再婚に対する思いを明かした。

「『アイドル出身アナ』の先駆けでもある彼女は、2005年にアナウンサーとしてフジテレビに入社。フジ時代は『すぽると!』のキャスターなどで人気者になりましたが、2012年7月、4歳年上のフジテレビ社員と結婚し、9月に同局を退社。

フジ退社後の2014年には『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の『グルメチキンレース・ゴチになります!』(日本テレビ系)のレギュラーメンバーもつとめるなど、多岐にわたって活躍。

2017年10月には、第1子となる女児を出産しましたが、2022年12月23日に離婚を発表。フジテレビ時代の先輩社員だった元夫は、不倫疑惑が報じられたこともあり、“プレイボーイ”だったと言われています」(週刊誌記者)

そうした過去を経て、今は6歳の娘を育てるシングルマザーとなった平井。本誌は2018年、出産後わずか半年で職場復帰し、平昌冬季五輪の壮行会に参加するなど、仕事に子育てに“二刀流”で奮闘する平井の姿を目撃している。

2018年、初夏のような陽気となったある日の午後2時過ぎ。胸元に抱いた赤ん坊に微笑みかけ、横断歩道を渡る平井。当時、フジテレビ関係者は、局内が視聴率低迷により、大幅な経費削減や給与カットに着手していたことを明かしている。

つまり、当時の平井は、苦境にあえぐ“古巣”で働く夫を懸命に支えていたのだった。

あれから6年。平井は『STORY』の取材に《正直、娘のことも考えると離婚直後は恋愛なんて、もうどうでもいいって感じでした…》と告白。再婚について聞かれると、

《正直、今はわからないです。すごくしたい!とも思っていないですし、絶対しない!と決めているわけでもないです。ただ、結婚自体が悪いとはまったく思っていないので、人生を共にしたくなるような人と出会ればもう一度、結婚もいいかもとは思っています》と発言。「子育てが落ち着いたら」との条件付きながら、再婚の希望がまったくないわけではないことを明かした。

離婚を経ての再婚への思いを語った平井に、ネット上では、

《賛否両論はあるのは仕方ない。何を優先的に考えて、何をすれば幸せを感じるかって。人それぞれだし、価値観の違いもある。子供を第一に幸せを願う事は親として大事》

《これは再婚相手募集中の意思表示なのか、それとも既にワンクッション置くための事前措置(既にお相手はいる)なのか。いずれにせよ、再婚候補はいくらでも出てくるでしょうからお幸せに》

《次は是非、お互いに思いやれるような誠実な男性と幸せになって下さい》

といった意見が多く寄せられた。

© 株式会社光文社