紅こうじ 倉敷の2人健康被害疑い 40代と50代、県内計28人に

倉敷市役所

 倉敷市は17日、小林製薬(大阪市)のサプリメント「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」を摂取した市内の女性2人に、健康被害が疑われる症状が確認されたと発表した。女性は40代と50代で、倦怠(けんたい)感や尿の濁りといった症状を訴えている。いずれも入院はしていない。岡山県内で健康被害が疑われる人は計28人となった。

© 株式会社山陽新聞社