メーガン妃 アーチー王子とリリベット王女に「将来子供たちに恨まれるのでは」と恐怖感抱く=英紙報道

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃は、アーチー王子とリリベット王女が成長した際に、彼らが英国で王室として働く機会を「奪われた」と攻めるのではないかと恐怖を感じていると王室専門家が主張した。英紙ミラーが17日に伝えた。

王室専門作家のトム・クイン氏によるとメーガン妃は、依然として英国における王室での「自分の扱いに激怒」しているが、いずれ子供たちが大きくなれば、王室を離れたことで母親を責めるのではないかという懸念を抱いていると分析する。

2020年にヘンリー王子と王室から離脱して、アーチー王子とリリベット王女の2人の子供たちとともにカリフォルニア州モンテシトに移住したメーガン妃は、英国王室の一員だった経験について今も怒りを抱いていると報じられている。

しかし、メーガン妃が英国や王室と距離を置いていることで「子供たちが父方の祖父母やいとこたちとの関係の欠如を理由に彼女を恨むようになるのではないかと心配している」とクイン氏は指摘した。

またメーガン妃の王室時代からの数少ない貴族の友人の一人も「メーガン妃が英国での生活のいくつかの面を懐かしんでいて、いとこと会えなかったら子供たちが彼女を責めるのではないかと心配していた。(子供たちが)英国では現役の王族として有意義だったかもしれない時間を奪われたと感じることを心配しているのです」と語った。

しかしクイン氏は「メーガン妃が英国に再び現れるまでには長い時間がかかるだろう。彼女はすでに英国には戻らないと公言しており、友人らはメーガン妃が自分が受けた扱いに対して今も激怒していると主張している」と付け加えた。

果たして5歳のアーチー王子と2歳のリリベット王女は大人になった際に母親にどんな感情を抱くのだろうか。

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