「これが俺だ。でもどうやって生きるべきか分からない」…ユチョン、新しいタトゥーと心情を公開も…世間の冷たい視線変わらず

あらゆる騒動で物議を醸していた歌手パク・ユチョン(元東方神起/元JYJ)が、新しいタトゥーと共に近況を公開した。

ユチョン のプロフィール

17日(本日)、ユチョンはSNSを通じて新しい投稿を掲載した。公開された写真には、ユチョンがタンクトップを着て腕を見せている姿が収められているが、花と神殿、天使の絵柄などが描かれたタトゥーで腕が覆われており、注目を集めている。

これと共に、ユチョンは英語で「皆さん全員が俺の新しいタトゥーを好きになる必要はない。ただ、これがまさに俺だ(Y'all don't have to love about my new tattoo. But this is who I am)」とコメントした。

また、「重要なのは、俺はまだどうやって生きていかなければいけないのか、分からないということ(But the thing is I still don't know how to do lives hahahahah)」と、つけ加えたりした。

ユチョンは、自身の信念を込めたタトゥーと近況コメントを公開したが、これまでのあらゆる騒動のせいで、変わらず冷ややかな視線が向けられている。ユチョンは、2019年に元恋人と麻薬スキャンダルに巻き込まれた。当時ユチョンは記者会見で、「決して麻薬は使用していない。麻薬使用が事実であった場合、芸能界を引退する」と主張したが、その後ヒロポンの陽性反応が出て、結局懲役10か月・執行猶予2年を宣告された。

事実上、芸能界から干された後にも、ユチョンは所属事務所との紛争など絶え間ないうわさが浮上し、騒動のアイコンになった。引退を覆して試みた復帰作「悪に捧げ」の劇場公開が解消されたりした。昨年12月には、国税庁が公開した“高額常習滞納者名簿”に名を連ね、ユチョンの滞納額は4億900万ウォン(約4400万円)に達することが分かった。

さらに、活動の舞台を海外に移し、最近高額な日本ファンミーティングおよび、ディナーショーをおこなうなど、根強く活動を続けていっている。チケット価格はそれぞれ2万3000円、5万円という価格でひんしゅくを買った。彼の近況において、韓国国内の反応は冷ややかだが、最近ユチョンは、新しいSNSアカウントを開設して現在まで多くの投稿をあげており、コミュニケーションを続けていっている。

ユチョンのプロフィール

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