聖地・奈良でGWから食べられるかき氷、「映え氷」を先取り

JR奈良駅から直結の「ホテル日航奈良」(奈良県奈良市)で、今年も新作の「かき氷」が登場。ジュエリーシュガーを散りばめたかき氷が、4月26日に発売される。

4月26日より販売される「ルビーチョコ氷」(1600円)

氷の神様を祀った「氷室神社」(奈良県奈良市)が由縁となり、農林水産省のホームページでも「郷土料理」として紹介されている奈良県の「かき氷」。県内には「萬御菓子誂處 樫舎(かしや)」や「ほうせき箱」、「おちゃのこ」など、かき氷の名店が点在し、「聖地」としてその名を馳せている。

同ホテルは、「興福寺」や「奈良公園」などの観光地が徒歩圏内にあり、1年を通して楽しめる「エスプーマかき氷」が看板。これまでも「抹茶ラテホワイトチョコ氷」や「花香る蜜柑氷」、JR東海とのコラボかき氷「かき氷新幹線」など、ユニークなかき氷を生み出してきた。

初夏に先駆けた4月末からの新作は、「ルビーチョコ氷」(1600円)。氷のなかにシロップ漬けのパイナップルが仕込まれ、ふんわり削った純氷の上にルビーチョコレートのエスプーマや、きらめくジュエリーシュガー、パチパチ弾けるキャンディチョコをトッピング。暑い季節にぴったりな、甘さと爽やかさがマッチした一皿となっている。

販売期間は4月26日~8月31日(木曜休)。時間は昼1時~夕方6時。場所はロビーラウンジ「ファウンテン」(3階)にて(なくなり次第販売終了)。

ホテル日航奈良

住所:奈良市三条本町8-1

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