愛され女性は言いません…! 男性がドン引きする「NG発言」

自虐されても困っちゃう

「私なんてダメだから、という自虐を言う女性が苦手。そんなことないよとフォローしなきゃいけないんだけど、何度もそういう会話が続くと疲れてしまう」(35歳男性・サービス業)

この男性いわく、自虐を言うタイプは自信がなく他人に慰められることで自己を保っていると感じるそうです。それが悪いわけではないでしょうが、メンタルを支えてあげないと話ができないというのは厄介かもしれません。面倒なタイプと思われるはずです。

元彼をそこまでディスるのはなぜ?

「元彼の話をされるのがそもそも嫌なんだけれど、そこまで言う? というくらいディスっているのを聞かされると引く」(29歳男性・営業)

浮気をされたとか、嘘をつかれたなど同情するしかない事情があっても、別れた相手の話はしない方がいいでしょう。この男性は「いいなと思っていた女性でも、元彼を鬼のようにディスるのを聞くと気持ちが冷める」と言います。

「過去の恋バナからその人の人柄や価値観がわかる。元彼をいつまでも悪く言う女性は子どもっぽく見えてしまう」(35歳男性・サービス業)

お別れに終わっても愛し合った相手ですから、「多少は感謝の気持ちを持つべき」とこの男性は言います。また、終わった恋をどう乗り越えるかでその人の魅力がわかるそうです。

ほかの男性と比較されるのはツラい

「ほかの男性と比べて『友だちの彼氏はこういうことしてくれたんだって(あなたはしないの?)』的な発言は結構ツラい」(27歳男性・会社員)

男性は女性が思う以上にプライドを大事にするので比較されることが苦手です。遠回しに「こんなことしてほしい」「これを一緒にやりたい」とアピールしたつもりが、彼を落ち込ませるかもしれません。言い方は吟味するといいでしょう。

「好きな女性がほかの男性を褒めているのは聞きたくない。有名人やアイドルでも悔しくなる」(29歳男性・営業)

芸能人がカッコいいのは当然ですが、とはいえ好きな男性の前では言わない方がいいでしょう。プライドが高い男性ほどいじけてしまうはずです。

モテますマウントを取られても困惑

「食事に誘われたとか、かわいいと言われたとか、モテる自慢をする女性はキツい。それに俺はどうリアクションすればいいの? と思ってしまう」(38歳男性・会社員)

この男性は、「ふうん、そうなんだ」と適当な返事をしてしまうようです。モテ自慢は好きな人を嫉妬させて振り向かせるアプローチなのでしょうが、賢いやり方とはいえません。むしろ敬遠される原因になるので気をつけた方が良さそうです。

内面美人を目指して!

どんなに外見を美しく整えても、ちょっとした言動が残念な印象を作ってしまいます。好きな人に良いイメージを持ってもらうためには内面美人を目指すことが大事。男性を困惑させず、プライドを折らず、楽しい気分にさせるように心がけると、恋はスムーズに動き出すはずです。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

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