女優の水野真紀(54)が17日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演し、「きれいなおねえさん」と呼ばれるきっかけになったCMについて語った。
水野は「昔、松下電工(現・パナソニック)のCMで『きれいなおねえさんは、好きですか。』っていうキャッチコピーのCMで世に知られるようになりました」と自己紹介した。
CMはさまざまなシチュエーションで撮影され、水野は複数の俳優と共演した。「当時ね、あのきれいなおねえさんには、たっくさん彼氏がいたんです。CMの中で彼氏が登場するんですけど、その中の一人に椎名桔平さんがいらしたんです」と明かした。椎名はオフィスで書類を落とした水野を手助けする彼氏として出演したという。「当時からすてきだった」と振り返った。
CMは、きれいなおねえさんの弟がナレーションしている設定だ。「実際に弟がいるんですけど、弟は『ウッソでぇ』って思ってるだろうなっとは思ってました」と肩をすくめた。