Nissy&SKY-HI、主題歌手がけたアニメ映画上映会にサプライズ登場 会場は黄色い悲鳴

サプライズ登場したNissy(右)とSKY-HI【写真:ENCOUNT編集部】

Nissy「私は30後半なので…」→SKY-HI「えっ!?」と笑いながら驚き

Nissy(西島隆弘)とSKY-HI(日高光啓)が17日、都内で行われた『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』(4月19日公開)の完成披露“超速”上映会にサプライズ登場した。2人が登場するや、会場全体に黄色い悲鳴が巻き起こった。

同作は、原作コミックス累計発行部数が3000万部を突破し、2022年にテレビアニメが放送されて人気を博した同名アニメの劇場版。“ブルーロック(青い監獄)”に高校生FW(フォワード)たちが、世界一のエゴイストストライカーを目指す様を描く。同劇場版では、作中で人気が高い天才ストライカー・凪誠士郎(島崎信長)と親友の御影玲王(内田雄馬)を中心とした物語が展開される。

会場にはこの日、同作の女性ファンが多数集結。主題歌『Stormy』を担当したサプライズ登場したNissyとSKY-HIは、会場が湧き上がる中、島崎、内田、浦和希、海渡翼の声優陣に花束を贈呈した。

Nissyは本作について「歳を重ねるたびにアニメの進化もすごく感じている。試合中のシーンだったり、練習試合のシーンだったりとか、3Dの絵の動きの展開だったりとか、あとアニメーションにかかってくるCG合成だったりとか、そういった男の目線で見るとテクニカルな部分に衝撃を受けるシーンがたくさんある」と絶賛。

次いで「今回のテーマである凪と玲王の葛藤であったり、凪の面倒くさがりの部分がふつふつと、何かエゴが生まれる。その流れが、サッカーの中で、少年たちがいろんなもの、障害がありながらも前に進む部分の熱量もあるんですけど、どこか、私は30後半なので……」と話すと、SKY-HIが割って入って「えっ!?」と笑いながら驚き、Nissyが「ありがとね」とニッコリ。

Nissyは「サッカーでもあるんですけど、(凪と玲王)2人のときたま起きる、ボタンの掛け違いの瞬間が、何かどこか、30代、40代でもぜんぜん社会的に起きるコミュニケーションだと思う。何かその、ドラマの後半のところでグッと来るシーンが何シーンもある」と感情移入したことを明かした。

※島崎信長の「崎」の正式表記はたつさき。ENCOUNT編集部

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