FC今治、先制も延長で力尽く 神戸に1-2 ルヴァン杯1次R2回戦

【FC今治―神戸】前半5分、CKをFC今治・市原(左)が頭で合わせ先制する=今治里山スタジアム(撮影・門屋駿介)

 サッカーJリーグ・YBCルヴァン・カップ1次ラウンド2回戦は17日、今治里山スタジアムなどで11試合を行い、FC今治は、昨季J1王者の神戸と対戦し、延長の末、1―2で敗れた。

 J2長崎がJ1磐田を1-0で破った。そのほかのJ1勢は、下部リーグのクラブに順当勝ちした。

 2回戦の残り9試合は24日に行われる。

 【評】FC今治は延長戦で力尽き、金星を逃した。

 前半5分、CKから市原がヘッドで先制。その後は主導権を握るも、同41分にCKから追いつかれた。

 後半は再三チャンスをつくったが、ゴールは生まれず。終盤は相手の猛攻を防ぎ、延長戦に入った。延長前半6分にPKで逆転を許し、挽回できなかった。

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