火星の洞窟、宇宙人の住処の可能性!?

火星の洞窟が地球外生命体の家である可能性が浮上した。最新技術により、火星表面に多数発見された穴は中がトンネルになっている見込みがあるそうで、生命発見の突破口になり得ると専門家らは指摘している。

更に、穴の中には生物学的証拠、もしくは存在していた生命の痕跡が発見されるかもしれないと期待されている。

他にも、宇宙開発機関による火星居住計画を受けて、洞窟を安全な場所として使用する可能性についても議論されているところだ。

英ダラム大学のジェームス・バルディーニ教授はこう話す。「この洞穴が嵐や放射線から身を守るシェルターになり得ることから人間の植民地化におけるターゲットとなることは明らかです」

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