『バービー』ケン役で話題!キングズリー・ベン=アディル、ボブ・マーリー伝記映画引っ提げ初来日決定

キングズリー・ベン=アディル、監督&ボブ・マーリーの実の息子と来日へ! - (c) 2024 PARAMOUNT PICTURES

映画『バービー』のケン役や、マーベルドラマ「シークレット・インベージョン」のヴィラン・グラヴィク役で知られる俳優キングズリー・ベン=アディルが、主演映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(5月17日全国公開)を引っ提げ、初来日することが決定した。あわせて、映画のメイキングを収録した特別映像も公開された。

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く伝記ドラマ。白人と黒人のハーフとして生まれたボブ・マーリーの出自、国民的英雄としての苦悩、稀有な第三世界出身アーティストとして世界的な成功を収めるサクセスストーリー、最愛の妻・リタとの絆など、レジェンドの知られざる物語がつづられる。

キングズリーは、メガホンを取ったレイナルド・マーカス・グリーン監督、ボブ・マーリーの実の息子で映画のプロデューサーでもあるジギー・マーリーと共に来日予定。5月14日には本作のジャパンプレミアが開催される。

日本は、ボブ・マーリーが生前アジアで唯一コンサートツアーを開催した国。久々の訪問を熱望していたというジギーは、「父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。“ONE LOVE”!」と日本のファンにメッセージを送っている。(編集部・倉本拓弥)

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