谷繁元信氏「“アレ”が勢いをとめた」阪神・桐敷が4番・岡本をアウトコースにズバッと見三振!

○ 阪神 2 - 0 巨人 ●
<5回戦・甲子園>

17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-巨人』で解説を務めた谷繁元信氏が、阪神・桐敷拓馬を絶賛した。

阪神は2-0の6回一死満塁で4番・大山悠輔が遊併に打ち取られ、7回から先発・伊藤将司の後を受けて桐敷が登板。桐敷は二死走者なしから門脇誠に三塁線を破られる二塁打で出塁を許したが、4番・岡本和真を2ボール2ストライクから149キロのアウトコースストレート見逃し三振に仕留めた。

谷繁氏は試合後、「6回裏の攻撃を終わった時に、もしかしたら(巨人の逆転が)あるんじゃないかなと思ったところで、桐敷がヒットを打たれたんですけど、ピシャッと抑えた。岡本を三振に仕留めたアウトローのストレート、“アレ”が勢いをとめた。あの1球ですよね」と、岡本を三振に打ち取った桐敷の投球が勝利に繋がったと見たようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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