映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ジャパンプレミア開催決定 実の息子からのメッセージが到着

すべての写真(3)を見る

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のジャパンプレミアが、5月14日(火) に開催されることが決定した。

本作は、アルバム売上が全世界で7,500万枚以上を記録し、「ロックの殿堂」入りも果たした“レゲエの神様”ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く伝記映画。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ボブの母国ジャマイカでは、公開初日史上最高興収で、週末の興行収入の90%以上を本作が占めるなど話題となっている。

ジャパンプレミアには、ボブの実の息子であり本作でプロデューサーを務めたジギー・マーリーと、主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンをとったレイナルド・マーカス・グリーン監督の3人が登壇する。

日本はボブが生前アジアで唯一コンサートツアーを開催した国であり、父の足跡が残る日本への久々の訪問を熱望していたというジギーからは「日本の皆さん、ジギー・マーリーです。親友のキングズリーとレイナルドと共に、日本へ行くことが決まりました。父の人生を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を、日本へお届けします! 父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。”ONE LOVE”!」と熱いメッセージが届けられた。

また来日プロモーションを記念し、メイキング映像が詰まった特別映像が公開された。映像ではキングズリーの真摯な姿勢と表現力が垣間見えるほか、ジギーをはじめとしたボブの実の家族たちの幸せそうな表情が映し出される。

さらに、息子ローハン・マーリーが「キングズリーを見ると父を感じる」、娘のセデラ・マーリーが「彼は最高の父を体現してくれた」と感慨深そうに太鼓判を押すコメントも収められている。

また、原宿・竹下通りに昨年オープンした「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」では、本作の公開に合わせてボブのアイコニックな姿とラスタカラーであしらわれたポップアップストアが5月10日(金) から26日(日) の期間限定で登場。5月8日(水) に日本でのみ発売される本作のサウンドトラックはもちろんのこと、ここでしか購入できないボブのグッズや映画の商品、ジャマイカプレスのアナログレコードなどが販売される。

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ジギー・マーリー スペシャルメッセージ&特別映像

<作品情報>
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

5月17日(金) 公開

公式サイト:
https://bobmarley-onelove.jp/

(C)2024 PARAMOUNT PICTURES

すべての写真(3)を見る

© ぴあ株式会社