福岡市早良区の地元特派員が思わず教えたくなる、安くて人気のお店やおしゃれで美味しいお店（洋食／小料理屋／居酒屋／カフェなど）をセレクトしてご紹介します。是非、お店選びの参考にしてください。
【干隈】地元に愛された食事処がビストロへ生まれ変わる「ビストロアカリ」
干隈の住宅街に小さなビストロ発見！「ビストロアカリ」
ビストロアカリさんがあるのは、福岡市早良区、星の原団地のそば。地下鉄だと七隈線野芥駅から徒歩10分程度のところです。車で行く方は天神方面からだと国道263号線を野芥に向かい星の原団地入口の信号を右折し、最初の信号をまた右折。油山川ぞいを進み星の原団地方面へ向かうと到着します。ちょっとわかりづらいので、是非マップ利用をおすすめします。
昭和レトロ感のある民家を改装したこちらの建物が本日ご紹介するお店です。
建物自体は昭和の一軒家を思い出す（私的に懐かしい！）外観ですが改装した階段や看板はシンプルモダンな雰囲気。昼はナポリタンで夜はビストロメニューが中心のお店のようです。
【早良区野芥】九州の醤油が美味い！「おかみのこだわり」
こんにちは！朝晩冷えてきましたね。リビングふくおか・北九州Web特派員hajimeです。野芥の町をふらふらお散歩していたら、暖簾がひらひらと。一杯、いくか？
看板は「福しょう油 おかみのこだわり」
醤油屋さんが営む小料理屋さんなのです。のれんをくぐって、なかへ。内装は、おかみの手作りで、初めてＤＩＹしたんだそうです。ご友人も手伝ってくれたそうです。
割烹着のおかみにほっこり
カウンターには、割烹着姿のおかみがいます。（何だか、良いですねえ、昭和チックだわ～）
オーナーの“おかみ”こと、井口理恵さんは、醤油醸造元に嫁いだのですが、数年後に廃業。事業を引き受けてくれた醤油屋さんはあったそうですが、「自分たちの世代で醤油屋が途絶えた。介護、子育てが終わったとき、なにかやろう」という思いが根底にずっとあり、引き受けてくれた醤油屋さんに醤油を作ってもらったそうです。
【西新】昼飲みから夜スイーツまで楽しめる！「すみちゃんキッチン」
開放的な店外のウッドデッキ
場所は福岡市地下鉄空港線西新駅と藤崎駅の間の「なかにし商店街」の中。「すみちゃんキッチン」というお店です。
炭火焼きのお店の2号店！
こちらの「すみちゃんキッチン」は、本格炭火焼鳥「炭家108」の姉妹店として西新に2年前にオープンしました。なんとその時の店長は、オーナーの息子さんで当時高校2年生！今は高校を卒業し、本店と両方で活躍されています。本店の名前のから「炭」を取って、「すみちゃんキッチン」と名付けられました。
木の温もりが感じられるカウンター
韓国風に特化したメニューが充実
本店と同じく鶏肉を扱い、開店当初はから揚げをメインに販売していました。でも、から揚げ屋さんが周りに多かったので、そこで目を付けたのが、2年前にはあまりメジャーでなかった「ヤンニョムチキン」だったのです。唐揚げに甘辛いソースを絡めたこのメニューは、日本人も大好きな味で、人気がありますよね♪ヤンニョムチキンが瞬く間に、人気の商品になったので、韓国風の味付けに特化したお店になったそうです。
【早良区荒江】珈琲専門店で味わう♪和の甘味「コーヒーぜんざい」が最高！
4年近く前に福岡に転居した際に、一番初めに珈琲豆を買った思い出のお店に行っていきました。というのも、インスタであるとっても気になるメニューを見つけたからです！お店の名前は「プリンセスコーヒー」という珈琲専門店。場所は早良街道沿い、国道202号と早良街道の「荒江交差点」から北に歩いて5分ほどの所にあります。
地元に愛されて30年近く♪
プリンセスコーヒーは、中央区平尾で3年前にお店を開きました。その5年後に早良区荒江にお店を移し30年近く愛され続けているお店です。扉開けると、珈琲豆の数々。お隣には焙煎機がありますので、注文した豆を挽いてくれます。
赤がステキです♪
こだわりの手業！
プリンセスコーヒーの珈琲豆は、「ハンドピック」という手作業で、焙煎した後に豆を選別しています。この方法は手間がとてもかかる作業なのですが、一粒一粒丁寧に確認して、豆を選び出すことができるので、豆本来の本当の味を提供できるのだそうです。お客さんが多い時は一日中ハンドピックに追われるそうですよ♪手間も労力も必要なので、大量生産では難しい方法です。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。
