中日23歳は「マジでGG賞ある」 超速美技に騒然…また現れた“忍者”が「神すぎる」

中日・田中幹也【写真:荒川祐史】

中日・田中幹也が17日のヤクルト戦で美技を披露

■中日 2ー0 ヤクルト(17日・バンテリンドーム)

中日の2年目・田中幹也内野手がまたもや美技を披露した。17日のヤクルト戦(バンテリンドーム)では高いバウンドの打球を超速で処理してジャンピングスロー。ファンは「ほんと速すぎるし上手すぎる!!」「スゴすぎ」「田中幹也がヤバすぎる」など驚きの声をあげた。

2点リードの7回2死走者なし。ヤクルト・宮本丈内野手の打球は大きくバウンドし、二塁を守る田中の目の前へ。打球の方向へ走りこんだ田中は、素早くキャッチし、一塁へジャンピングスローを見せてアウトにした。

身長166センチの23歳は、2022年ドラフト6位で中日に入団。大学3年時には国指定の難病「潰瘍性大腸炎」と診断され、手術を受けた。新人年だった昨年はオープン戦で右肩を脱臼して離脱。2軍で8試合出場にとどまった。

今季は開幕から15試合に二塁で先発出場。持ち前の守備でチームを支えており、SNSには「これ今年田中幹也マジでGG賞あるな」「タナ神キヤ」「GG確定」「素晴らしいプレーが光りますね!」「やっぱ忍者」「神すぎるよ」「それはもう荒木ですやん」とコメントが並んだ。(Full-Count編集部)

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