はしごから転落、男性死亡 四日市の製茶工場で作業中 三重

 【四日市】17日午前9時半ごろ、三重県四日市市内の製茶工場で、亀山市亀田町の男性会社員(52)がはしごから転落したと、119番があった。男性は頭などを打って四日市市内の病院に救急搬送されたが、同日午後1時半ごろ死亡が確認された。

 四日市南署によると、男性は当時、製茶工場からの依頼でベルトコンベヤーのベルトを付け替える作業をしていた。約4メートルの高さから転落したとみられる。同署は事故原因に加え、当時の安全管理に問題がなかったかを調べる。

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