1年前とは違う西郷真央「自分のプレーにしっかり集中」

米ツアーメンバーになってから初めての臨むメジャー(撮影/村上航)

◇女子メジャー第1戦◇シェブロン選手権 事前◇ザ・クラブ at カールトンウッズ(テキサス州)◇6824yd(パー72)

西郷真央は今大会2度目の出場だ。世界ランク上位の資格で臨んだ昨年と異なり、ことしは米ツアーメンバーの資格で参戦する。プレー経験のあるコースでの意気込みも違う。

昨年の同じ時期は、不振から少しずつカムバックしている頃だった。その前の年、2022年は国内ツアーで序盤に5勝しながら、1Wの不調が始まり、最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」では3日間で80台をたたいた。年が明けて、復調を目指す途中で立った大舞台。週末までプレーできたことが心を癒した。「自信を取り戻せた試合でもあるし、いい流れにしてくれた試合の一つでもある。今年は自分のプレーにしっかり集中していきたい」

初出場した去年とは気持ちも意気込みも違う(撮影/村上航)

3月「フォード選手権」を終えて日本に一時帰国し、クラブの再調整とグリーン周りのアプローチ強化に時間を割いた。1月から米ツアーで4試合を戦い、日本とは違う芝に「ごまかしが効かないのをすごく感じる」とこれまでの戦いを見直しながら、メジャー初戦に調子を合わせてきた。

「予選通過するのに最初の2日間はかなり神経質になる。どれだけ大きなミスをせずにスコアメークができるか。気持ちの余裕にもつながってくると思うので、そこを心掛けながらセーフティにやって行きたい」。力量を測る貴重な一戦となりそうだ。(テキサス州ザ・ウッドランズ/石井操)

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン