市民プールで「開けろ」と裏口ドアを叩いた酔っ払い男性…警察が保護してみたら懲戒処分などを扱う北海道警の監察官室長だった 北海道北見市

北海道警北見方面本部の監察官室長が、泥酔状態でプール施設を訪れ、警察官に保護されていたことがわかりました。

北海道警によりますと、13日夜8時半すぎ、北見市民温水プールで酔っ払った男性が、裏口の扉を「開けろ」などと言って叩いて来たため、警察官に保護されました。

泥酔状態の監察官室長が保護された北見市民温水プール(17日)

保護されたのは、北海道警北見方面本部で、懲戒処分などを扱う監察官室の室長で、北海道警本部監察官室は「事実関係を調査中」としています。

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