“箸置き投げつけ頭から出血” 40代の妻が救急搬送 45歳無職の夫を傷害の疑いで現行犯逮捕 富山・高岡市

妻に箸置きを投げつけ、けがをさせたとして45歳の無職の夫が17日、傷害の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのは富山県高岡市に住む45歳の無職の男です。

男は4月17日午後1時35分ごろ高岡市内の自宅で、同居する40代の妻に、縦5センチ横3センチ、厚さ8ミリの陶器製の箸置きを投げつけ、頭部から出血するけがを負わせた傷害の疑いがもたれています。

妻は近所の会社事務所に助けを求め、事務所からの119番通報により救急車で病院に搬送されました。

一方、夫は駆け付けた警察官によって傷害の容疑で現行犯逮捕されました。

警察によりますと犯行当時、夫は酒などは飲んでおらず、調べに対し「箸置きを投げ、頭部に傷害を負わせたことについては間違いない」と容疑を認めているということです。

警察が引き続き詳しい動機などを調べています。

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