“カメレオン俳優”森川葵、役者としてのポリシーは「役を一番愛してあげること」

イベントに登壇した森川葵【写真:ENCOUNT編集部】

『それって!?実際どうなの課』での技の習得スピードが話題

俳優の森川葵が18日、都内で開催された「サーモスブランド120周年記念 プレス発表会」に出席した。

森川と言えば、日本テレビ系バラエティー番組『それって!?実際どうなの課』で、さまざまなことがらに挑戦し、その習得速度の速さから「ワイルド・スピード森川」と言われ、2023年11月に韓国で開催されたスポーツスタッキングのアジア大会に日本代表の一員として出場した際には、金・銀・銅メダル獲得という快挙を達成した。

「これまでいろいろな挑戦をしてきました」と明かすと「なかでもアーチェリーの矢の先とほぼ同じ大きさの穴に矢を通すという技は難しかった。かなり時間が掛かりました」と語る。

チャレンジを成功させる秘訣(ひけつ)について「自分にはできると、自分を信じること」と述べると、俳優業でもさまざまな役に挑んでいるが「俳優の仕事は、できると信じてもうまくいかないことはありますが、私が演じる役を一番愛してあげることを大切に取り組んでいます」とカメレオン俳優と言われる自身のポリシーを明かしていた。

本イベントは、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案するサーモス株式会社の120年の歴史を振り返り、さらなるブランド飛躍のための新たなタグラインとブランドパーパスを発表。2024年は、「あったかルームソックス」などのアパレル小物への展開という挑戦も発表された。

イベントにはマジシャンのマギー審司、サーモス株式会社代表取締役社長・片岡有二も参加した。マギーは華麗な手品を見せていていたが、森川に「僕らが頑張っていることすぐできちゃいますからね」と天才ぶりに嫉妬していた。ENCOUNT編集部

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