ラランド・サーヤ「いろんな意味で引いた芸能人」4位に霜降り明星・せいや「聖人」とまで評価した理由

ラランド・サーヤが、4月17日公開のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で「いろんな意味で引いちゃった芸能人ベスト10」について語った。

サーヤが芸能界で出会ったネガティブな意味でドン引きした人や、逆にいい人すぎて驚いた人物のことをまとめてランキング。

1位は爆笑問題・太田光で「絶対的な存在。大好き」とポジティブな意味で圧倒される存在だという。いまでも新作の漫才を披露して、わずかに噛んでしまった部分を悔しがっていた姿に、サーヤは「かっこいい」と感じた。

また「若手の活躍をしっかり見ている。見たうえで褒めるところとイジるところをどっちもある状態で(若手と)対峙する」と、若手芸人とちゃんと向き合って話をしてくれるという。さらに、「安易に負け芸してない。ちゃんと人にイジられてケラケラ笑ってる」と、人をイジるだけでなく、イジられる器の大きさがあることも称えていた。

2位は「バズるためなら大学お笑いを持ち上げもけなしもするプロデューサー」で、各大学のお笑いサークル出身の芸人のことを、自分の都合のいいように起用するテレビマンのことを嘆いた。

3位は芸能人ではないが、「J3で頑張ってない人」。サッカー・J3の選手からSNSにDM(ダイレクトメッセージ)が来ることを「バカじゃないの」とドン引きだった。

4位は霜降り明星・せいやで「こんなに人のよさと面白さが共存できている人を見たことがない」と「聖人」とまで評価。一般的には「裏でもいい人ってクソつまんない」としつつ、せいやは表でも裏でも面白く気遣いもしてくれる点に「勝てない」と思ったことを明かした。

5位にあげたのはFUJIWARA・藤本敏史。藤本の家に行って鍋料理を楽しむほど仲がよく、ランジャタイ・国崎和也と3人のグループLINEでは、藤本の謹慎中にもボケとツッコミの投稿をずっとやっていたという。だが、飲み会で明るく振る舞っていた藤本が帰りのタクシーで急に真顔になった姿には驚いたと話していた。

サーヤの話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《まじでサーヤは太田さんのこと尊敬してるよね》
《サーヤが自分の意見をがっつり主張していく感じめっちゃ好き》
《藤本さんと国崎さんとサーヤさんの絡みってすごいおもしろそう》

サーヤならではの、ガチのドン引きと称賛が入り混じったランキングとなった。

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