豊後水道を震源とする地震『南海トラフ地震との関連について気象庁は…』 熊本県内では2022年6月以来の “震度4” 【愛媛県や高知県で震度6弱】

愛媛県や高知県で震度6弱を観測する地震があり、熊本県内でも阿蘇市などで震度4の揺れを観測しました。

地震発生時の様子です。RKKの報道フロアでは吊り下げた看板が横に揺れています。

きのう(4月17日)午後11時14分ごろ豊後水道を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、愛媛県や高知県で震度6弱を観測しました。

熊本県内では、阿蘇市と高森町(たかもりまち)、産山村(うぶやまむら)あさぎり町(ちょう)で震度4、熊本市西区などで震度3を観測しました。

南海トラフ地震との関連について気象庁は…

気象庁 原田智史 地震津波監視課長
「この地震をもって直接、南海トラフ地震の可能性が高まったとも低まったとも言えるものではないと考えています」

熊本県内での震度4以上の観測は2022年6月以来です。

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