【地震情報】濵田高知県知事『今後も十分に警戒を』 高知県庁で災害対策本部会議が開かれる【高知】

高知県庁では4月18日朝に災害対策本部会議が開かれ、濵田知事は県民に対し「今後の余震などに十分警戒するよう」強く呼びかけました。

18日午前9時から地震発生後2回目となる県の災害対策本部会議が開かれ、各部局の幹部が被害や対応状況を共有しました。

これによりますと、県が管理する漁港の岸壁施設で最大10センチ程度の沈下や亀裂が確認されましたが、操業に影響はないということです。また、宿毛高校で天井の一部落下や窓ガラスの破損が見つかるなど、朝になって被害が徐々に明らかになっています。

濵田知事は県民に対して「今後、余震や同規模の地震発生に十分に警戒し、特に沿岸部は津波に注意をして警戒を怠らないように」と注意を呼びかけました。

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