森七菜、母子家庭で「弟とお留守番が多かった」 寂しさを満たした“思い出の味”は?

新CM発表会に登場した森七菜【写真:ENCOUNT編集部】

CMキャラクターの起用に笑顔「うれしかった」

俳優の森七菜が18日、都内で行われた『サッポロ一番』新CM発表会にお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武とともに出席した。

『サッポロ一番』の「塩らーめん」を昔から食べていたという森は、「家が母子家庭なので、弟とお留守番が多かった。切ないなってときに、お姉ちゃんなのでお昼ご飯にサッポロ一番を作って食べさせたら、弟も満足した。寂しさを満たしてくれた思い出の品。(CMの)お話をもらってうれしかった」とCMキャラクターの起用に笑顔。「小さい頃から食べ続けてきたので驚きました。弟もすごく驚いていたし、買って置いていたのは母だったので、泣いて喜んでいた」と家族も大喜びだった。

親戚も大好きで、「いとこの家に行ったときは、大きな鍋で(ラーメンが)出てくる。好きなだけ取る、みたいな。子どもたちがぐわ~って取って、自分のお皿パンパンにして食べるのが恒例行事だった」と思い出を紹介した。

味は「塩」一択。「みそ味しか食べてこなかった」という森に、塩推しの木梨がステージ上で調理して森に食べさせた。一口頬張った森は「ん~! 最高ですね。麺の硬さも」と満面の笑みで、“シェフ”木梨も「そうでしょそうでしょ」と鼻を高くした。

斉藤和義の楽曲「ずっと好きだった」をCMソングに採用。新CMは4月18日より放映を開始する。ENCOUNT編集部

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