キングコング西野亮廣、詐欺広告も迷惑だけど「報告DMも面倒」取り締まりを要望

 西野亮廣(2021年撮影)

 キングコングの西野亮廣が17日、Xを更新。Meta社のSNSなどで、著名人を語った詐欺広告が問題となっているが、それを報告してくるDMについても「合わせて取り締まって」と呼びかけた。

 著名人を語った投資詐欺の広告の被害者が増加していることから、実業家の前澤友作氏や堀江貴文氏らが、詐欺広告の削除をMeta社に訴えているが、やはり自身の名前をかたられている西野は「詐欺広告は本当に最低だし面倒臭いので取り締まって欲しいけど」とした上で「『詐欺広告が出回ってますよ』という報告DMが詐欺広告以上に面倒臭いので合わせて取り締まって欲しい」と呼びかけた。

 この投稿に、偽アカウントの報告は「『渋谷区で蚊が飛んでいましたよ』くらいのことで連絡もらう、みたいな感覚になる」という投稿が寄せられ、西野は「ほんと、それ!」と同意していた。

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