涌井秀章が要所を締めるピッチング 9年ぶりセ・リーグ10勝一番乗り【ドラゴンズ】

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ドラゴンズは17日も接戦を制してセ・リーグ10勝、一番乗りです!

ドラゴンズは、前回登板で通算160勝に到達した涌井秀章が先発。 1回、2アウトから3番・塩見泰隆にヒットを浴びると後続は二者連続でフォアボールを与え、いきなり満塁のピンチを招きますがセカンドゴロに打ち取り先制点を許しません。 2回以降の涌井は毎回のようにランナーを背負いながらも要所を締める粘りのピッチング。 5回までゼロに抑え、開幕から17イニングと3分の1を連続無失点。 自らの記録を更新します。

高橋周平に代わりスタメン起用のカリステが活躍

0対0の6回、ランナーを1人置き、5番・細川成也が振り抜いた当たりはフェンス直撃のツーベース! 前の試合、決勝タイムリーを放った男がチャンスを作ります! 打席にはけがで離脱の高橋周平に代わり、スタメン起用のカリステ。 「積極的に行こうと決めていた」と初球を捉え、レフトへ。 期待に応える一打で2点を先制します!

リベンジを果たした松山

2点リードの8回。ヤクルトとの開幕カードで2試合連続失点を喫した松山晋也が登板。 先頭バッターにデッドボールを与え出塁を許します。 続くバッターは、バックの好守備に助けられダブルプレーに打ち取ります。 最後はセカンドゴロに仕留めた松山。 ヤクルト戦、8回のマウンドでしっかりとリベンジを果たします。

貯金を「6」とし、9年ぶりにセ・リーグ10勝一番乗り

9回は守護神・マルティネスが危なげなく三者凡退で締め、連勝のドラゴンズ。 貯金を「6」とし、2015年以来9年ぶりにセ・リーグ10勝一番乗りです! (4月18日放送 メ~テレ「ドデスカ!」より)

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