全国の小中学生を対象とした学力・学習状況調査が一斉に行われています。
調査は、文部科学省が子どもたちの学力や学習状況を把握し、教育内容の改善につなげるため、全国の小学6年生と中学3年生を対象に行っています。
このうち青森市の荒川小学校では、午前時8半ごろから6年生の児童28人が1時間目の国語の問題に取り組んでいました。
実施教科は国語と、算数・数学の2教科で、それぞれ小学校は45分間、中学校は50分間で問題を解きます。
また、子どもたちの生活習慣や学習環境についての質問調査は、2024年度から全ての学校で端末を活用したオンライン方式での回答に統一されます。
全国学力・学習状況調査の分析結果は、7月末に公表される予定です。