木梨憲武&森七菜、CMで「ずっと好きだった」熱唱 「ロック魂引き出された」の撮影秘話

 サッポロ一番新CM「ずっと好きだったんだぜ。」発表会に出席した木梨憲武(左)と森七菜

 お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武(62)と女優・森七菜(22)が18日、都内で、サッポロ一番新CM「ずっと好きだったんだぜ。」発表会に出席した。

 木梨は塩編、森はみそ編にそれぞれ出演。CMにちなみ、最初にサッポロ一番が好きになったきっかけを問われ、木梨は「最初に食べたのは55年ぐらい前から食べ始めた。自分がコマーシャルをやって不思議な感じです」とはにかんだ。

 サッポロ一番では、みそラーメン推しで食べていたという森は「弟と2人で留守番をしていて、切ないなという時にお昼にサッポロ一番を弟に作って、食べさせてあげたら弟も満足してくれていた。さみしさを満たしてくれた思い出の品」と感慨深げに話した。

 CMでは斉藤和義の「ずっと好きだった」を2人が歌う。森は「まさかCMで歌わせていただくことがあるなんて思わなかった。もっとロックな感じでって(スタッフに言われ)、自分の中のロック魂が引き出されるような感じで歌った」と撮影秘話を明かした。

 木梨から「歌のお仕事も狙っていく?。もうやってましたっけ」と問われ「CMの続きでシングルとかで、歌わせていただけたらうれしい」と続編での歌手活動を希望した。

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