水俣病の被害を訴える新潟市などの男女が、国と原因企業の昭和電工(現レゾナック・ホールディングス)に1人当たり880万円の損害賠償などを求めた新潟水俣病第5次訴訟の判決が4月18日、新潟地裁(鈴木雄輔裁判長)であり、審理を終えた原告47人のうち26人を水俣病と認め、1人当たり400万円を支払うよう昭電側に命じた。国の責任は認めなかった。
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