自転車や電動キックボードの危険な運転防げ 警察が取り締まりを実施

北九州市小倉北区で18日、自転車や電動キックボードの事故を防ごうと警察が危険な運転の指導や取り締まりを行いました。

18日午前、北九州市小倉北区魚町の交差点で、警察官10人が自転車の利用者に対し、ヘルメット着用や交通マナーを守るよう呼びかけたほか、イヤフォンを装着した運転など違反者の取り締まりが行われました。

福岡県内では今年、自転車に関連した事故が先月末までで738件起きていて、そのうち3人が死亡しています。

小倉北警察署・交通第一課 佐藤大輔課長「基本的な交通ルールを守ってもらってながら運転や並走運転をやめてもらって安全な運転をしてもらったら」

また、去年7月の改正道路交通法で16歳以上であれば免許なしで運転できるようになった特定小型原動機付き自転車についても安全な利用が呼びかけられました。

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