大使館がリクエスト、松屋から「ポーランド風ハンバーグ」登場

飲食チェーン「松屋」(代表:瓦葺一利)は、ポーランドの家庭料理を味をアレンジした新商品「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」を発表。4月23日より発売される。

松屋「ポーランド風ミエロニィハンバーグ定食(ライス・みそ汁・生野菜付き)」(930円)

「松屋」といえば、2019年に販売したジョージア国の郷土料理「シュクメルリ鍋定食」が好評で、復刻メニュー総選挙でも2回連続で1位を獲得するなど、大きな話題を呼んだ。今回発売される「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」は、ポーランド大使館より「ポーランドの食文化を日本で広めたい」との提案があったことから開発がスタート。大使館職員と何度も打合せを重ね、完成に至ったという。

同メニューは、ポーランドの家庭料理を日本のごはんに合うようにアレンジしたソースにこだわり、種の肉(牛・豚・鶏)の旨味が溶け込んだクリーミーな濃厚きのこソースを使用。豚脂の豊かな味わい、ヨーグルトの爽やかさのなかに感じるクリーミーさ、オールスパイスの香り、そして、醤油とほんのわずかなカレー粉で絶妙なスパイス感が出るように仕上げられ、バターライスとの相性も抜群の一品に。

「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」は、ライス・みそ汁付きで830円。ライス・みそ汁・生野菜付きで930円。一部を除く全国の店舗にて、4月23日・昼10時から販売される。

© 株式会社京阪神エルマガジン社